浄瑠璃は語らずに語れ、 三味線は弾かずに弾け
とにかく芸は、たくまずして 自然にそこへ行くということが大切です
人に教えてもろた事は忘れても、 自分で編み出した事は忘れまへんで
わかり切ったことのように考え、 それで通っていることを、 どこまでも追っかけて考えてゆくと、 もうわかり切ったことだなんて、 言っていられないようなことにぶつかるんだね
よくきく眼は必要だ さらに必要なのは からだのすべてで はるかなものと内部の波に 同時に感応することだ
ひとはみずから はるかなものを載せてうごく波であり 波動するはるかなものだ
おかやん うちは生きることが辛うなった ここにじいっとつくなんでいたい あかつちのなかにもぐりこうで おかやんの骨の鳴る音をきいていたい
大きい 美しい 春がまはつてくるたんびに おかんの年がよるのが 目に見へるやうで かなしい おかんがみたい
愛は標的の問題であります 夢の真実は捉えなくても 愛の真実は捉える必要があります また愛は捉えることによって真実となるのです
大切なのは、問いとつき合い続けること。 答えのでない永遠の問いとつき合い続けること。 それは、人生を説明できるとか、 永遠の問いに答えを出せるとか、 そう考えてしまう意識それ自体を打ち砕くため。 打ち砕かれるために、問いの前に立つ
豊かな形象にそれぞれ秩序の陰影をあたへ、 もつとも貧しい者をも 「在ること」の偉大で鼓舞して下さい。
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