悩むかぎり希望を抱け。 人間の最高の幸福は、常に希望、希望である
オレが一番とは思わないさ。 でも最高なんだ
私は恋とも何とも名をつけずに 自分でも恋しているとは知らずに あの人を愛していたいと思う。 とりわけあの人に知られずに、 愛していたいと思う
旅じゃありませんか、 誰だって人間の生涯は
手を貸して下さい。 この病後の力なさをお救ひ下さい。 私も今このまゝ 旅の途中で倒れたくはありません
われわれは何処へ行っても、 皆な旧い家を背負って歩いてるんじゃ有りませんか
彼は人から聞いた話よりも、 彼自身の内部に一層よく父を見つけて行った
いつまでも君、 恋の影なぞに欺されて居られるものか。 唯、誠が残ればいい
強烈な威圧の力も 結局小さなたましい一つを どうすることも出来ない
生命力は力なり。 力は声なり。声は言葉なり。 新しき言葉はすなわち新しい生涯なり。
お伽噺の無い生活ほど、 寂しい生活は無い
涼しい風が吹いて来る
わたし達の急務は、ただただ眼前の 太陽を追ひかけることではなくて、 自分等の内に高く太陽をかかげることだ
待ち受けた夜明けは、 何もそう遠いところから白んで来るでもなく、 自分の直ぐ足許から開けて行きそうに見えた
遂に、新しき詩歌の時は来たりぬ。
うらわかき想像は長き眠りより覚めて、 民俗の言葉を飾れリ。 伝説はふたゝびよみがへりぬ。 自然はふたゝび新しき色を帯びぬ。 明光はまのあたりなる生と死とを照せり、 過去の壮大と衰頽とを照らせり
新しきうたびとの群の多くは、 たゞ穆実なる青年なりき。 その芸術は幼稚なりき、不完全なりき、 されどまた偽りも飾りもなかりき。 青春のいのちはかれらの口唇にあふれ、 感激の涙はかれらの頬をつたひしなり。
なげきと、わづらひとは、わが歌に残りぬ。 思へば、言ふぞよき。 ためらはずして言ふぞよき。 いさゝかなる活動に励まされて われも身と心とを救ひしなり
誰か旧き生涯に安んぜむとするものぞ。 おのがじし新しきを開かんと思へるぞ、 若き人々のつとめなる
若き聖ののたまはく 道行き急ぐ君ならば 迷ひの歌をきくなかれ
人間のためと言いましても、 自分のすぐ隣に居る人から始めるより外に 仕方がないと思ったんです
太陽が沈む前、 やや陽が落ちてきた頃の時間が好きでねぇ。 完全に陽が落ちてまわりが暗くなると 俺はなぜか「もう、うちに帰ろう」という気分になるなぁ。
こんな簡単な技があるとは知らなかったよ
娘よ、私があなたに望むこと? 世代から世代へと記憶の糸を結ぶこと、 世紀を繋ぎ、愛で繕うこと、 そしていつもあなたの声で あなたの歌を唄うこと
愛するものと一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。 すなわち相手を変えようとしないことだ
ああ、神様、神様、 どうか私をあなたの慈悲のうちにお認め下さい。 神様、どうか私が王であったことをお忘れください。 私は、王杖も王冠もなく、あなたのもとに参るのですから…… 神様、どうか王の犯罪をお忘れになり、 人としての苦しみだけを思い出してください
言葉のうちに命があった。 命は人間を照らす光であった
僕のそばにいる父さんはただの父親だった。 一緒にいるのが大好きだった
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