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NO,321 慈雲
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今日にして今日足る。
更に来日を期せず。
此処にして此処たる
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『人となる道』
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NO,322 水野透
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孤独は、不良のビタミン剤や
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お笑いコンビ・リットン調査団
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教科書見てたら、なんやこらいうて。
「リットン調査団」て
歴史用語ちゃうがなこんなん。
この語感おもろいなということでつけて。
大学生の時です
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笑芸リポート&評論 『AHAHA』
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NO,323 大岡昇平
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死ぬまでの時間を、
思うままに過すことが出来るという、
無意味な自由だけが
私の所有であった
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『野火』
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死ねば私の意識は
確かに無となるに違いないが、
肉体はこの宇宙という大物質に溶け込んで、
存在するのをやめないだろう。
私はいつまでも生き続けるのだ
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『野火』
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NO,324 武田麟太郎
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気分だよ、
人間、大切なのは気分だよ。
その気分に二人は惹きずられたってわけさ
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『下谷竜泉寺』
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NO,325 井上靖
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人間が信じられないんなら、
人間を信じないで生きてごらん。
生きるということは恐らく、
そうしたこととは別ですよ
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『城砦』
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父に世話になろうがなるまいが、
たとえ小さい時棄てられたとしても、
それでもなお、子供は父というものに
かばわれているのである
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NO,326 井伏鱒二
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もしもし、きみ。
僕の顔は、血だらけになってやしませんか
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『夜ふけと梅の花』
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あたしたち、
いじらしく生きて行くことだけが、
お互いに魅力だったんじゃなかったかしら
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『木靴の山』
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NO,327 伊藤整
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やっといま人生が分かったと思う時、
自分は溌剌とした草や木の生い繁る人間の森から
もう出はずれる所へ来ている
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『氾濫』
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「真相」は分らない。
それを無理に追うよりも、
曖昧さの薄闇の中に、
もの事をおぼろなままで放置せよ。
そこにあるおぼろな形が人生なのだ
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『変容』
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NO,328 中里恒子
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遭うことはなくても もみぢは散る。
時雨は降る。
さあっと降るのでした
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『時雨の記』
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NO,329 森鴎外
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けふなり。
けふなり。
きのふありて何かせむ。
あすも、あさても空しき名のみ、
あだなる声なり
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『うたかたの記』
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森林太郎トシテ死セントス
墓ハ森林太郎ノ外一字モホルベカラズ
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遺書
『鴎外随筆集』
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現在は過去と未来との間に画した一線である。
この線の上に生活がなくては、
生活はどこにもないのである
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『青年』
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死を怖れもせず、
死にあこがれもせずに、
自分は人生の下り坂を下つて行く
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『妄想』
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NO,330 ボーマルシェ
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もの皆 唄でおわる
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『フィガロの結婚』
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