大きいなんて言葉、空には小さすぎるわ
海底はつらい。 上がってくる理由が見つからなくなる
私がほしいのは愛か死よ、それだけ
知らぬ間に愛してた
愛してくれる人が王様よ
負ける怖さは知ってた。 でも、今は勝つのが怖い
人間どうしは逢ったときが正月だ
行動――そして反動。 それは奪えない
人を憎んでる暇なんてない。 わしには、そんな暇はない
俺はやりたかねぇ。 抜けば、どっちか死ぬだけだ。 つまらねぇぜ
人間の一生で、臨終ほど荘厳なものはない それをよく見ておけ
すいませんが、皆を呼んでくれませんか 何もかも話して、 掛け値のねぇ自分になって死にたいんです
変わらぬ石ころさぁ さんざもまれて、まあるくなったんだよ
学なんてくだらねぇ。 大事なのは、生まれつきってことさ
ステーキの上にウナギのかば焼きを乗せ、 カレーをぶち込んだような、 もう勘弁、腹いっぱいという映画を作ろうと思い 製作したのが“七人の侍”だった
あと五本、映画を撮らないと、 僕は死に切れない
僕、あの人が とてもいい人だったってことだけ覚えてる
だって人間の知恵には 大切なものと大切でないものと 二通りあるでしょ。 でもね、誰もそれが分からないんです
僕、おまもり取りかえっこした 君しか信じない
あんた、生きるいうのは苦しいとか何とか言うけれど、 それは人間の気どりでね。 正直、生きてるのはいいもんだよ
暗いのが夜じゃ。 夜まで昼のように明るくては困る。 星も見えないような 明るい夜なんて嫌だよ
人にいいことをしなかったのは、 悪いことをしたと同じだ
いつまで悲しんだってしょうがない。 生きてる人間のために働こう。 さあ、飯食って寝るだッ
そんなこと言ったらできないよ、映画なんか。 作りたいものしかできないんだよ
だから僕よく 「想像ってものは記憶である」って 言うんだけどね、 そう思いますよ。 そん中から出てくんだね。 何にもないところから 何も生まれて来やしないんだよ
あなたは鞘のない刀みたいなもの。 よく切れます。でも、本当にいい刀は、 鞘に入ってるものですよ
無限の生命の中にあって、 我々の地球というものは、 その無数の世界の中に ぼんやりと遠くはなれた 一つの星にすぎないんです
不滅の精神は 自らの抱く善悪それぞれの思いにたいして みずからをその報償とするので、 ――みずからの災禍の根源でもあれば目的でもあり、 またその活動の場所であり時なのだ
精神に内在する感覚は、 ひとたび滅ぶべき人間性を取り去ったなら、 外部に隠見する事物から 何の色彩も受けとらず、 みずからの砂漠の知識から生れた 苦痛や歓喜に没頭するのだ
ある朝めざめてみれば、 ぼくは有名だった
オレには小石が何の役に立つか分からん。 何かの役に立つ。 これが無益ならすべて無益だ
前には家に帰りたくてしょうがなかった。 でも今ではどうでもよくなったわ。 あんたといる所が私の家だわ
同じ所に長くいると、どうしても離れられなくなるから。 住む土地に愛情がわいて。 いちばん大切な神様を忘れる危険がある
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