力は、あなたの弱さの中から生まれるのです
衝動のあるところに 自我をあらしめよ
私はこれまで、五線紙に、 いくつかの音符を書き付けただけのような気がする
私が自分の命を経とうとした時、 引き止めたのは芸術だった。 自分に課せられたものを完成するまでは、 この世を去ることはできないように思われた
有限な存在でありながら無限の精神を持つ私たちは、 ひたすら苦悩し、そして歓喜するために生まれてきた
この地上で真に私のものと言える、 たった一つの魂を勝ち得たものは、 集い、歓喜の歌を歌う資格がある。 出来なかったものは泣きながら、 我らの集いから立ち去れ
君があらゆる望みをすて もはや目的も要求も知らず 幸福のことなど口にしなくなった時 その時初めて事件の波はもう君に届かなくなり 君の魂がはじめて憩う
詩は音楽にならなかった言葉。 音楽は言葉にならなかった詩
詩人になるか、 でなければ何にもなりたくない
私の前を ひとひらの枯葉が、 風に吹かれてゆきます。 若さと 恋と 盛りと 終わりのある旅の姿
だが、ナルチス、 君は母を持たないとしたら、 いつかいったいどうして死ぬつもりだろう? 母がなくては、愛することはできない。 母がなくては、死ぬことはできない
不幸の中にあっても、 王者の生活であった。 この生活の核心は高貴であった。 はした金を求めはせず、 星を求める生活であった
そのことをやりに、おれが生まれてきた。 そのことだけを考えればよい
とにかく、新しい毎日なんだ
朝早く、湖の上で、 父の漕ぐボートの船尾に坐って、 彼はぜったい死なないぞと心にきめた
それは小さなしるしに過ぎなかった、 しかし人生というのは 小さなしるしから成り立っているのだ
二人のうちどちらかがいるところには、 いつも二人ともいるんだよ
人間は負けるようにはつくられていない。 人間は殺されるかもしれない、 しかし負けはしない
僕たちの上には 美しい夏空にいっぺんの雲が浮かんでいた それを僕は長い間眺めた 雲は真っ白で、恐ろしく高く また見上げたときには、 もうそれはどこにもなかった
言葉というものがあるのをはじめて悟った日の晩、 ベットの中で私は嬉しくて嬉しくて、 この時はじめて早く明日になればいいと思いました
きっと生きられますよ。 きっと生きる道はありますよ。 どこまで行っても人生にはきっと抜け路があると思うのです
新しい思想、新しい眼を持つ時、 全然癩者の生活を獲得する時、 再び人間として生き復るのです。 復活、そう復活です。 ぴくぴくと生きている生命が肉体を獲得するのです。 新しい人間生活はそれから始まるのです
盲目になるのは分りきっていても、 尾田さん、やはり僕は書きますよ。 盲目になればなったで、 またきっと生きる道はあるはずです。 あなたも新しい生活を始めて下さい。 癩者になりきって、さらに進む道を発見して下さい
ね、尾田さん。新しい出発をしましょう。 それには、まず癩になりきることが必要だと思います
僕思うんですが、意志の大いさは 絶望の大いさに正比する、とね。 意志のないものに 絶望などあろうはずがないじゃありませんか。 生きる意志こ絶望の源泉だと常に思っているのです
もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい この体とこの色で生き抜いてきたんだから
重きものは軽く扱え
迷った時は、真実を語れ
暖かき夏の光よ、やさしくこの墓を照らせ 暖かき南の風よ、やさしくこの墓を吹け 緑の芝生よ、軽く、軽やかに茂れ さらば、いとし我が子よ、さらば、さらば
嘘を祈るなんてできねえ
神はただ正、不正双方の可能性をもった 人間を創り出しただけの話で、そこでやめちゃった。 正の方にせよ、不正の方にせよ、 その可能性を伸ばすのは人間関係なんだな
≪ 前 リスト151〜200 次 ≫